理由ス

 

服は布から

 

服を回収し資源としてエネルギーにかえていく取組みのなかで

まだ着られるものが多いことに気づき 再利用を考え

 

「染め直し」「布を組み合わせ」「刺し子」による補強などと

 

日本で染め直し

新たに息吹を加え

服を大事に着る

 

ということ を

 「みなさまとともに考えていきたい」 とのこと  ですが   

 

何を「大事に」?  (製造する量などを まず何とかしたら と思うし)

「エネルギー」化のほうを 粛々と進めたほうが良いのでは?

 

(製品の行く末などに)想いを馳せるべき 製造販売側 つくり手や 買い手は

とっかえひっかえ 「新たな創造」に   疑問無し

 

→ 廃棄処分 焼却 埋め立て

 

また 去年 今年 近くの店頭で 「服が再生され」た品を実際に見て ふれて

「現代」人が 三千円前後で それらをもとめるだろうか? とも

 

濃色の紺に拘り…

洗濯時の色落ち…

布の使い古し感…

 

 

 * * *

 

 

「繊維製品リサイクルに関する政策の現状」

 

繊維製品リサイクルにおける関係者の役割・責務について

 

循環型社会形成推進基本法において

「(第三条)循環型社会の形成は、これに関する行動がその技術的及び経済的な可能性を踏まえつつ自主的かつ積極的に行われるようになることによって、環境への負荷の少ない健全な経済の発展を図りながら持続的に発展することができる社会の実現が推進されることを旨として、行われなければならない。」

 

そのために「(第四条)循環型社会の形成は、このために必要な措置が国、地方公共団体、事業者及び国民の適切な役割分担の下に講じられ、かつ、当該措置に要する費用がこれらの者により適正かつ公平に負担されることにより、行われなければならない」とされており、それぞれ国、地方公共団体、事業者、国民の責務について説明している。繊維製品のリサイクルにおいては、繊維に特化したリサイクルの推進にむけた明確な役割分担やその裏付けとなる法令整備がなされていないのが現状である。(略)

 

 

 * * *

 

 

不要衣料品からバイオエタノール生産プロジェクトが本格スタート

 

日本では、毎年約200万トンの繊維製品が不要品として排出されている。この内、衣料品が144万トン、寝具・インテリア用の繊維製品が56万トンである。不要衣料品は、繊維関連事業者から10万トン、一般家庭から134万トン排出されているが、再利用されているのは家庭からの衣料品で、年間わずか28万トン。不要衣料品のリサイクル率は19%でしかない。残りの116万トンは焼却、埋め立ての廃棄処分されている。再利用が進まない理由は、素材および衣料製品が多様化し、再利用の用途が無いことが挙げられる。木綿を素材とする衣料品は全体の50〜60%で、この木綿はバイオエタノール原料となるセルロースを95%以上含んでいる。同じ草木系バイオマスである籾殻のセルロース含有率は40%、杉・ひのきは53%と低く、木綿を原料とすると高収率でバイオエタノールが製造できる。木綿以外のウール、ポリエステルなどの繊維素材は軽質油、コークス、コークス炉ガスにリサイクルされ、繊維製品の100%リサイクルが可能となった。

 

2009年度は「FUKU-FUKUプロジェクト」の実験で 3.2トンの衣料品を回収

 

2010年度は本格的に回収を行い50トン 今後は参加企業を増やして年間15万トンの衣料品を回収し 100%リサイクルを目指す

 

染色については、色落ちを防ぐ意味で現代の染めの技術を生かした染色方法を用いています。本来の植物による藍染めとは異なりますが再生された服で様々な「藍色」との出逢いを楽しんでください。

 

「服が再生されるまで」

 

予備洗い:回収された衣料品から汚れを取り除き、染まりやすいようにあらかじめ洗いをかけます。 

染料の調合:仕上がりの色に応じて、ひと窯ごとに染料を微調整しながら調合します。 

染め:ムラにならないよう、染料と助剤を何回かに分けて投入していきます。 

乾燥:染めあがったものを色ごとに分けて乾燥機にかけます。

プレス・検査:素材の風合いを生かしてやさしくプレスして仕上げ、ひとつ一つ人の手で検査をして出荷されます。

 

 

藍色」 

  日本には古く江戸時代から「紺屋(こうや)」と呼ばれる藍染専門の染物屋がありました。藍色の衣類は大名から庶民まで広く親しまれていた色です。

   「藍色」は染めの回数や甕の調子、気候によって変化するため、紺屋に注文するのに間違わないように様々な色の名前がつけられました。

   当時日本にきた世界の人々は藍色の世界に驚き「ジャパンブルー」と名づけたといわれています。

 

「縹」「藍」「留紺」

 

縹色は明るい薄い青色、藍色は本来の藍の色に少し黄を混ぜた緑味のある青色、留紺は、これ以上染まりようもない濃紺色です。

 

染色については、色落ちを防ぐ意味で現代の染めの技術を生かした染色方法を用いています。本来の植物による藍染めとは異なりますが再生された服で様々な「藍色」との出逢いを楽しんでください。

 

無印良品のリサイクル・リユース

 

  * * *

 

 「やさしくプレス仕上げ」 お飾り用なのかな

 

「服が再生されるまで」の それぞれの工程を経ると 古布は さらにペナペナになるし

手間暇かけて染めるなどするなら はじめから長く着られるような(新しい)素材を選ぶべきでは?

 

なにゆえ その(濃)色でなければならないのか?

 

    * 

 

付加価値を付けた古いデニムのような 需要のあるものなら あれなのかも

生地自体も 丈夫で

 

本来の植物による藍染め」は 植物の栽培から手間隙かけられて 染められ

20年とか 長い間に「赤み」が抜けてゆき 濃く深みのある色合いに日々変化してゆくのでは・・

 

・・そこも ねらえないし 

 

「色落ちを防ぐ意味で現代の染めの技術を生かした染色方法」

色はどれくらいか落ちる    褪せる方向

 

    *

 

「関係者の役割・責務」

循環型社会形成推進基本法

「法令整備」。。。。。。。。。。

 

国 地方公共団体 事業者

「国民の責務」について。。。。。。。。。。

 

 

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(今日)トイレに 若い‥女子たちが

自分たちで 自分たちを詰め込んで ぎっしり

 

狭い個室3個は使用していない  掃除の方が一室におられ

もともと空間が狭い という中に 何人いたのか?

 

くっついたまま だらだら くっちゃべっていて

‥ありのままで‥ 楽しんで いた

 

扉を開けて‥入れないというだけでなく

‘見なかったことにしよう。。’ 的

即 閉めたくなるような

 

めげずに踏み込んだところ 数人が出ていった が まだいっぱい

 

お掃除の方が動けない‥動きにくい様子だった

人が 流れたからなのか? わからなかったが

わざわざ こちらに  丁寧に頭を下げられた

 

(‘どうも お世話さまです’ と くっきり返し)

 

誰かの掃除業務を 囲んで 遮って‥いることに 気づいていないなんて

視界に入っても  見ても わからないのだろう

 

。。意味不明  諸諸 無理でしょ