Purple
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ムラサキ 「無良散岐」（和名類聚抄）
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東京都旗 「地色を江戸紫とし 白色の紋章を中央に排す」（昭和39年10月1日）
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都立小石川高校の校章が紫草の花をモチーフにしたもの
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武蔵野ゆかりの紫
「紫匂う武蔵野の青垣なせる秩父山」埼玉県歌
「紫匂う武蔵野の……」埼玉県立川越高校の校歌
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同族異種 セイヨウムラサキは根に紫の色素が含まれていない
紫草の代用にはならない
「紫草が武蔵野から絶滅したと伝えられたころの昭和40年（1965）、文学愛好のグループが紫草を復興させようと、セイヨウムラサキの種子（植物学的には果実）を播いた」
セイヨウムラサキの原産はヨーロッパ
「なんと額田王ゆかりの蒲生田にも播かれたという」
日本の原種がほとんど絶滅しているため 弊害や悪影響は認められない
紫草の花冠は白色で セイヨウムラサキの花冠はわずかに黄色味を帯びている
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（先日）写っておらず 画像を検索しても出なかったのでスルーしたのですが
ウチムラサキの枝には とてもしっかりしたトゲ状のものが付いていて
刺なのか 10センチ弱の 尖った小枝？なのか？？
実を取ろうとするときに 危ないのでは？
などと 不可解な見つめ方をしておりました
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赤と青 混ぜて 動静脈脈 ‥って感じの なんといいますか
法螺ー貝
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「貝紫」の場合
パープル腺は貝の筋肉部分と内蔵部分の中間にある呼吸系の組織
その分泌液は水に不溶の色素で
布に付着すると黄から緑 青 紫と日光の下で発色が進む
「クレオパトラや、古代ギリシアの帝王の服に目を奪われ、高価さや希少さばかりを貝紫の価値と考えているようでは、貝紫の真の利用価値は私たちに伝わってこない」
『紫』2009 竹内淳子
