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梅原猛/日本の深層 縄文・蝦夷文化を探る/1983〜 // 千夜千冊◎1418夜(2011年6月9日) より
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「梅原猛の母親は石巻の渡波(わたは)の人」で「石川千代」という
父親の梅原半二は愛知の知多郡内海の出身だが、東北大学の工学部に学んで北に移り住み、そのときに石川千代と出会い、梅原猛は仙台で生まれた。
両親は直後に結核に罹り 父は治り 母は悪化したのち亡くなり
猛は 父の実家近くの知多に送られ 伯父の梅原半兵衛の子として育てられた
そのことは長く伏せられていたらしい
梅原自身も仙台に生まれたことや、養父と義母以外に実父実母がいることをずっと知らなかった。梅原の懊悩はこのことを知ったときから始まっているのだという。 (328 はじまり)
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「梅原は本書では蝦夷はすべてエゾと読ませている」
北海道アイヌはともかく、東北におけるアイヌ文化はとうてい十世紀以前にはさかのぼらないし、当時「蝦夷」はほとんどエゾとは読まなかったので、そのへんは訂正か加筆かが必要だろう。いささか気になった。 (350 くくり)
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たくきよしみつ
千夜千冊◎1447夜(2011年12月28日)
「…そうではなく、もう騙されるな日本、と言いたい」。その通りだ。 (222 くくり)
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遺体 震災、津波の果てに/2011
千夜千冊◎1460夜(2011年3月20日)
かつて内村鑑三(250夜)は「死んだものが悲しいのではない。棄てられたものが哀しいのである」と書いた。災害は人の生を奪うとともに、その生きた姿のすべてを棄てさせる。あえて本書を千夜千冊するゆえんだ。 (236 くくり)
『3.11を読む』千夜千冊番外録/2011.7.11
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昨日開きまして 目についたあたり を 朝メモ
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科学の最新号の 東京大学の考古学の分野の方では?と 思い出すのですが
昨日 ちらっと開きまして
…遺物というのは 廃棄された物… そういうモノが遺っているのだ というような目線に ふれた
気がいたします
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菌保持者かどうかは存じませんが そのたびごとに思い出される・・
どのようにかして ミへの何かのあらわられを防ごうと の カクサク だったのか? と
(朝)歩いていてうかびましたが 他者とのかかわりの中での 選択肢というものは
さまざまなのでは とも ・・そして そのように
この時間帯に ランナーをたまに見かけます そのような通勤方法も
さきほど脹脛を出して走っている方が通り過ぎてゆきました (ラインや中身?を思っていた)
終盤 またもや まず崖下におりて・・か かいだんが そこにあるとは
そのようなルートを そこの主に示され 脱出
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一歩ふみこんだ線 は さらにふみこまれたのか (壁面)崩れ落ちて さらに薄くなっていて
・・そうでした つながりがありました
日中 処置をされている なにかを見
歩いておられたこともあり 軽いお声かけで 返ってきた短い中に軽くは受けとれない 状況
作為的というよりも なんといいますか・・ 説明を一瞬でしていただいた形
あれは あれ(じくうを こえて こえた ぱりんどろーむ とか?)なのでは? ばくぜん と
( の 設定が あれで ああなって どうのこうの とか?)
そんなことめぐらせていて 出欠の記入を忘れたりと いろいろこぼれてしまっているのかも
3月もそれが貼られているので 何かしらあるのかもしれない かも? よく知らない
そんなことで ATL と 入れ 2ページあけてみました
「白血病の多くはB細胞由来であったが,高月清が見いだした白血病は例外なくT細胞由来であった」
この白血病は成熟したリンパ球の形をしていたので慢性リンパ性白血病の類縁疾患と考えられたが,患者の多くは予後不良の急性期型の経過をとった.この奇妙な白血病は高月清教授だけでなく,九州地方の医師たちも気づいていた.
熊本大学・小宮悦造教授は異常細胞の形態が花の形に似ていることからflower cellと名づけ,著書・臨床血液学のなかでその形態をスケッチで示していた.
「成人T細胞白血病は成人に発症し,平均年齢は57歳である」
「人間においてガンウイルスを明確にしたのは成人T細胞白血病が世界で初めてである」