甌穴 おうけつ 河底や河岸の岩石面上にできる円形の穴
ポットホール(pot hole) または かめ穴とも
Pothole in village of Uotila in Rauma, Finland. Diameter about 1.3 meter
河底や河岸の表面が硬い場合、表面に割れ目などの弱い部分があるとそこが水流による侵食のためにくぼみとなる。このくぼみの中に礫が入ると渦流によってその礫が回転し丸みを帯びた円形の穴に拡大する。
その後川底が侵食の影響で下がり 甌穴のできた場所は水面より高くなりその結果 甌穴が地表に見られるように
穴の直径 深さとも数cmのものから数mのものまでその姿はさまざま
底に磨耗した小石が残っているものもある
有名な甌穴として寝覚の床や長瀞渓谷(ながとろけいこく)の岩畳がある。また甌穴は、昔その場所を川が流れていたことを示す、重要な手がかりとなる。なお、波の作用によるものは海蝕甌穴、氷河性河流によるものは氷河臼という。…
Wiki/甌穴
ハンズのアウトドア階に ジオパーク特集コーナーが
最近の‥たぶんここ数日から (いつまでか?) 全国からのパンフなどが ズラリ
「秩父」のチラシ的な一枚を ひき寄せて
‥ネタ満載‥ ですか
それと いつ頃か 武甲山の伏流水(龍神池)を見にいったような 思い出し
「神社」アレルギー(そうなのか)としては がんばったね
そして いつ頃だったか
数ヶ所 足を (泥沼に‥そうなのね)とられた彼是は 大分 薄れていて
最近 「室」で まさにキーのひとつとしても たびたび地名登場
上書きといいますより 変化 変容 変質 組み替え さらに(新たな)何か など
あるかもしれず(地方ソウセイか…)
- 「親鼻の紅簾石片岩」親鼻橋上流側にあり 紅簾石 石英 絹雲母等を含み 上部には大小二個のポットホールがある
- 「虎岩」 茶褐色のスティルプノメレンと白色の石英 長石 方解石が折り重なり 折りたたまれた褶曲を見せる
- 「和銅遺跡」段丘礫層中に自然銅が沈殿したものと考えられる(和銅採掘露天堀跡)和銅沢の左岸に見られ 聖神社に自然銅の塊が奉納されている
- 「秩父華厳の滝」水潜寺近くにある落差12メートルの 赤い岩肌(チャート)が印象的な滝
- 栗谷瀬橋(蛇紋岩と石綿)クリソタイル(石綿(アスベスト)の原料)という繊維状の鉱物が含まれる深緑色の蛇紋岩の露出が見られる(柔らかく地滑りを起こしやすい)
- 「犬木の不整合」下部の黒い頁岩層(1億3千万〜1億年前の地層)と 上部の砂礫層(1千7百万年前の地層)との不整合(明らかな時間的不連続が認められる関係)(境界線を「不整合面」という)が見られる 国指定天然記念物
- 「秩父ミューズパーク」荒川の北側 長尾根丘陵にギリシャ神話の音楽 舞踏などを司る“ミューズ”をテーマに作られた公園で 秩父の地形が一望できる
- 「若御子断層洞」山地と盆地の境を成す“日野断層”で 水による侵食で生まれた洞窟で 断層面に“鏡肌(摩擦光沢面)”なども見られる
- 「秩父湖」(二瀬ダム)荒川の治水対策 重力式アーチダムによる人造湖(秩父宮妃殿下の命名)
などなど
おそうじ大変? 風で いくらかとんだかな
画像・・
多様で多彩な地質・地形資源が至る所に点在 chichibu-geo.com/midokoro/geosite.html
秩父地域の地質学的特徴
…「秩父凹地帯」は、「秩父盆地」を中心としてそこから北西へ伸びる「山中地溝帯」や南東へ伸びる谷から構成され、奥秩父山地と上武・外秩父両山地を分ける谷地形を形作っています…
…明治時代から日本の近代地質学における数々の先駆的な研究が行われてきました。「秩父古生層」や「三波川結晶片岩」などの命名・研究をはじめ、日本列島の模式となる研究が展開され、以後多くの地質学徒の育成に貢献してきたことから、『日本地質学発祥の地』と呼ばれています。また、現在でも新しい研究が行われ、秩父層群や三波川変成岩など西南日本外帯の「付加体」に関する新知見が得られるなど、『世界に発信する地質学的拠点』という新しいパイオニア的存在…
chichibu-geo.com/feature/index.html
秩父地域の地質図 chichibu-geo.com/img/chisituzu.pdf
blur hatena 何がしたいのだ? 流し表示とか 狙い?
「…秩父地域…」 あたり 字がズレて あらわれた
モーションブラー (motion blur)
動いている対象をカメラで撮影した時に生じるぶれ、つまり被写体ぶれ(blur)のことである。 移動する被写体にカメラの動きを追随させて撮影する手法に関しては、『流し撮り』の項目を参照されたい。…