『時計遺伝子の分子生物学』 後ろのほう144 に「ベンゾジアゼピン」 出てきます
先々 あれかもしれませんが
出てくるたびに反応しているのではないかと思われ
muonで6回(いずれも2014)出ますか ・・11.27のを開けまして
…これまで、睡眠を導入するために用いられてきたのは、古くはバルビツール系の、麻酔薬に近い薬物、そして最近ではベンゾジアゼピン系の薬物…
…ベンゾジアゼピン系の薬物はGABAの受容体の1つ、GABA‐A受容体に作用して、その作用を強める働き…
…この受容体は脳内に広く分布…ベンゾジアゼピン系の薬物を投与すると脳の活動全体を抑え込むことに…結果、睡眠が誘発される…
…生理的な睡眠のメカニズムとはかなり異なっている…モノアミン作動性システムの作用が弱まることが正常な睡眠のきっかけであるが…
…モノアミン作動性システムを抑制するだけでなく、それより上位の大脳皮質にも大きな影響を与え…
…引き起こされる睡眠は正常とはかなり異質なものに…
別の「世界」「領域」をソウゾウすることにも 貢献してきた それら
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非光同調刺激薬のひとつであるベンゾジアゼピン
「体内時計の異常と創薬の研究」に絡めている方の頁より
dspace.wul.waseda.ac.jp/dspace/bitstream/2065/5395/1/Gaiyo-4071.pdf
ハムスター体内時計の光同調機構および非光同調機構の
分子メカニズムとそれらの相互作用に関する研究
Molecular mechanism of photic and non-photic entrainment in hamster biological clock, and interaction between photic and non-photic entrainment
2005年7月/早稲田大学大学院 人間科学研究科/横 田 伸 一 Yokota, Shin-ichi
非光同調とは光以外の刺激による体内時計の同調のこと
明期にこの種の刺激を受けたときのみ行動リズムの位相前進が惹起される
ところで、光同調時にはSCN内でPer1およびPer2の発現上昇が誘導され、それ以降の遺伝子および蛋白質の発現ピークがずれることで時計の同調が起こると考えられているが、非光同調時の時計遺伝子の発現については不明な点が多い。
そこで非光同調刺激薬のひとつであるベンゾジアゼピンのブロチゾラム(BRZ)を用いて、非光同調時のSCNでのPeriod遺伝子の発現を調べるとともにベンゾジアゼピンの作用点と考えられるGABA受容体の非光同調における関与について検討した。
すなわち、BRZ投与後の行動リズムおよびSCNでのPeriod遺伝子の発現量を定量し、さらにセロトニン1A/7受容体作動薬の8-OH-DPATとBRZの同時投与の効果を調べた。
BRZの投与により行動リズムの位相変化とSCN内のPer1およびPer2の発現減少が起こることが明らかとなり、非光同調機構においてGABA神経系が重要な役割を果たしている可能性が示唆された。
またBRZと8-OH DPATの同時投与で相加的効果が生じなかったことからGABA刺激薬のBRZとセロトニン作動薬の8-OH DPATとでは一部で共通した細胞内情報伝達機構を介して非光同調を惹起している可能性が示唆された。
光同調と非光同調は互いに抑制し合うことが知られている
BRZの前投与が光照射による行動リズムおよびPeriod遺伝子の発現上昇にどのような影響を与えるか検討
その結果
光照射による行動リズムの位相前進とSCN内でのPer1およびPer2の発現上昇がいずれもBRZにより拮抗されたことから 行動上に現れる光同調と非光同調の相互作用がSCN内でのPeriodの発現量の相殺によって説明できる可能性が明らかに
...................................................................機器にくぎられたあと 午後 ONE OK ROCK 聴
きのう見た 成都市での発掘調査中に発見 というの 貼っときましょう
「中国南西部の四川省で、2200年以上前のものと見られる青銅製のもの500個以上が見つかった」sputniknews.
成都市竜泉驛区十陵鎮大梁村
成都文物考古研究所が発表 「宋代の大型磚室墓2基が見つかった」
墓からは多くの色付き俑、磁器、五方真文券の欠片といった精巧な文化財が60点以上出土した。
うち一部の俑は磚質実心俑で、四川地区の宋代の墓としては初めての発見となる。